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プログラマーの目標管理

プログラマーは売上目標をもたない

評価は目標シートに書いた課題を達成したかどうかで判断する。でも個人によって課題が違うので相対的に評価できない。結局はマネージャーの感覚による相対評価で評価が決まる。これが一般的なプログラマー会社の評価の方法だと思う。

マネージャーの感覚なんて

この方法の問題点はマネージャの感覚を数値化できないこと。数値ができないのでだれも達成できない。

360度評価、またはプログラマーも売上目標

解決策は2つある。1つは360度評価。部下も上司も同僚もお互いに評価する。お互いに評価するので納得感もあるし、マネージャーに権力が集中しないところもいい。2つ目は数値化する方法。プログラマーも売上と利益が目標。受託だったら見積書の売上だし、自社サービスだったらサービスの売上。社内向けのシステムとかだったら難しいけど無理くり数値化すればいいと思う。

あと大事なのは評価と給与を連動させること。日本では難しいのかもしれないけど連動しないと目標管理の意味がなくなるので。