redmineで学ぶプロジェクトマネージメント
タイトルはちょっとおおげさですが、REDMINE を会社で使い始めて1年ぐらいたちました。
その前は TRAC を使っていたのですが管理がめんどくさいので REDMINE に変えたところ徐々に利用者が増えてきて、今ではチームの標準ツールになりました。
といってもまだ使いこなしきった!というレベルではないのですが、チケットを使ってプロジェクトを進めるという仕事術は広まってきています。
今後はテストツールなどとも連携して、より目に見えやすい管理方法、自然とログが残る管理方法を目指していくつもりです。
それとは別に、今まで社内ブログとかウィキとかバージョン管理とかバグトラッキングとかいろいろ試していて思うのが、新しいことをやってみるのは大切だけれど、それ以上に過去の積み重ねを再利用できる形で残していくことも同じぐらい大切だということです。
新しいことを始める時、現状が駄目だから新しいことをしようという理由付けになることがあるのですが、それをしてしまうと今までの積み重ねが意味のないものになってしまい、情報の蓄積と再利用のさまたげになることがあるように思うので、そういうことのないよう気をつけて運用していきたいと思います。