終戦のローレライ-福井 晴敏
福井 晴敏さんの本はほとんど読みました。福井さんの本で面白いのは一瞬のきらめきでしょうか。基本は４０才ぐらいのがたいのいい昔がたきのおっちゃんと、２０代ぐらいのスマートで冷静な若者のコンビ、というのが基本です。 ローレライでいうと、艦長と折笠ですね。 この2人がお互いに刺激されながら成長するというか飛躍するというか、そういう感じが福井さんです。
で、私の好きな所はさっきも書いたのですが、一瞬のきらめきです。その瞬間に心が震え、踊ります（私のです）。その感覚をもう一度味わいたくて福井さんの本を手に取ります。麻薬みたいなものでしょうか(笑)
他の作品もいいですよ～ 亡国のイージス 上 講談社文庫 ふ 59-2 亡国のイージス 下 講談社文庫 ふ 59-3 Twelve Y.O. 川の深さは もっと他にもあるみたいですが、私の読んだものだけリンクします。
■他の人の感想（勝手にトラックバックさせて頂いてます） *nisshi.jp: 終戦のローレライ AV（ Akira's VOICE ） 映画，本，ゲームなど：終戦のローレライ りょーちの駄文と書評とアフィリエイト: 福井晴敏:「川の深さは」※福井さんつながりとamazonじゃなくてbk1を使ってたのでリンク
