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めも。。

一回でも「本当に理解」すると、いったん忘れても思い出しやすい。 最初はとても時間がかかるかもしれないけれど、 きちんと学ぶことは大切ですね。 時間をたっぷりかけて、人に説明できるくらいまで自分の頭で考えること。 先を急がなくてもいい。 無駄なようでも、自分の手を動かし、頭を使って考える。 他の人が何と言おうとも、自分がわかってないならわかっていないのだ。 わかったふりをしないこと。納得いくまで考えること。もっと考えること。 理解できたと思ったら本を閉じ、 白い紙を広げ、そこに自分が理解できたと思うことを再構成してみる。 そうすれば、自分が本当に理解できたかどうかがわかる。 残念ながらたいていは再構成できない。 そこで本を再度開き、読み直し、考え直す。 あるいはまた、自分で新しい「例」を作ってみるのもよいね。 新しい例を作るのはいかに難しいかがわかる。 そして本を開き、そこに書かれている例の意味を考え直す。 …こんな風に学ぶ習慣をつけていると、 「本当に理解」した状態がどういうものか、自分で判断できるようになってくる。 「うん、ここは理解した。でもこっちはまだ理解が足りない」という判断ができるようになる。 そうなると、学ぶことがだんだん楽しくなってくる。