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入社3年目で気づいたこと

私の強みは何か?

それは2年半のプログラマーの経験の中で常に意識し続けることで得た、品質と生産性です。これ以上ない品質のものを、できるだけ短時間でという事を考え続けてきました。

その結果入社半年後には私に任せれば高品質のものを短い期間で仕上げるという信用を得る事ができました。

ただその後、入社半年から現在までの2年間は何をしても上手くいかず悩みの時期でした。その様々な悩みは現在も続いているのですが、一番の悩みはプログラマーをしていて力があり余っているにも関わらず、そこからのキャリアパスが描けないことでした。

当時はそんな理由に気づかず、与えられた仕事の中でベストを尽くすという事しか考える事ができませんでした。ただ力が余っているのに何をしていいかわからず、与えられた仕事をしている内にだんだんとパワーダウンしていき、やる気も気の張りもなくなっていきました。

今ならわかります。力が余っているならより厳しい、難しい仕事をするべきだと。黙っていて上司が仕事を与えてくれないなら、自分からアピールして力が余っていますと発言しなければいけないと。もしそれでも希望が適わないなら、部署移動や転職も視野にいれて活動するべきです。なぜならそんな旧態依然な場所は成長の場でなないからです。