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PRESIDENT-ざっし2

プレジデント「会社と人の心理学」2004 8.2号を少し読んで感想です。

上司も部下も腐らせる「集団心理」の落とし穴

↑ はプレジデントの副題ですが、良い組織とはどのようなものなのでしょうか?私なりにまとめてみると、

たとえば、品質と生産性と原価低減を目標とした時、その目標を達成した人にメリットはあるのか??という疑問があります。

その答えは、組織の評価制度に関係します。

・1 品質、生産性、原価低減というあいまいなものを評価できるものさしがあるか?

・2 1での評価が本人の給与やそれに相当するものに反映されるか?

この2つができている会社はそれなりの会社です。どのような組織でも目標とそれを量るものさしがなければ社員のやる気はおきません。

次に大切なことは、人材を育てることを目標に含めているか?です。

そして最後に、組織がサイクル、リサイクルしているか?です。

いつまでも同じ人が同じ仕事をしている会社は成長しません、人は反省とそれを乗り越える目標があってこそ成長するものだと思います。常に新しい仕事を与え、社員に考えて仕事を実行するくせをつけることができれば、その会社は飛躍的に成長するはずです。

あとは社内でもう使えないという人をどうリサイクルするか?です。ここまで出来ればその会社はかなりエキサイティングな組織になっているはずです(笑)

最後に、一方的なトラックバック申し訳ありません、興味のないかたは読み流して下さい。 もし興味をもたれた方はどんなことでも結構ですので、この考えに対する率直な意見を聞かせていただきたいです。(間違ってるとか理屈っぽいとかもろもろどんなことでも・・・エリシャ カスバードがかわいいとかでもいいですよ(笑))